光回線の工事までネットがない。つなぎのWi-Fiを探す手順
開通前レンタル、テザリング、短期レンタルを必要日数と返却条件で比較します。
更新日:2026-10-25 / 公式情報の確認日:2026-10-25
執筆・運営:わが家のネット回線診断

引っ越した翌日から在宅勤務なのに、光回線の工事は三週間後。そんなとき、工事までの短い間だけ使う通信手段が必要になります。
つなぎのWi-Fiは、車の修理中に借りる代車のようなものです。必要な期間を安全に乗り切れればよく、長期契約や高価な機器が必要とは限りません。使う日数、必要なデータ量、返却方法を先に決めると選びやすくなります。
使い始めたい日と、工事予定日を並べる
- 入居・利用開始
- つなぎを利用
- 光回線が使えた
- 終了の連絡・機器を返す
入居日、光回線の工事予定日、在宅会議などネットが欠かせない日をカレンダーへ書きます。工事日が決まっていないなら、「最短で終わる場合」と「一カ月延びた場合」の両方を考えます。代車を何日借りるか決めるように、つなぎの延長可否、追加料金、利用終了日を見ます。
少量ならテザリング、長引くならレンタルも比べる
メールや軽いWeb閲覧が中心なら、スマホのテザリングで足りる場合があります。テザリングは、スマホのインターネット接続をパソコンなどにも使わせる機能です。会議や動画を長時間使うなら、携帯プランのデータ容量、追加料金、速度制限、スマホの電池消費を確かめます。
期間が長い、家族で複数台使う、パソコンを毎日使うなら、短期レンタルのモバイルWi-Fiや開通前レンタルも候補です。ホームルーターを買う場合は、利用終了後も機器代の分割払いが残らないかを見ます。短期間の代車が欲しいのに、車を分割購入するような負担にならないか考えましょう。
契約予定の回線に、開通前レンタルがあるか聞く
事業者によっては、光回線の開通まで機器を貸し出します。ただし、どの窓口から申し込んでも借りられるとは限りません。利用できる期間、機器の種類、送料、壊したり返し忘れたりした場合の費用まで聞きます。
たとえばSoftBank 光の公式FAQでは、開通前レンタルの申込方法が申込前後や窓口で異なり、利用者が機器の種類を選べないと案内されています。「回線を申し込めば自動で届く」と考えず、申込みと同時に確認してください。
解約と返却は別の手続きとして確認する
レンタル機器は、返送しただけでは利用終了の手続きが終わらない場合があります。反対に、利用を止めても、期限までに返さなければ未返却の費用が発生することがあります。代車を返す日と契約を終える手続きを別々に確かめるように、次の四つをメモします。
- 利用終了の連絡が必要か、自動で終了するか
- 返却期限はいつか
- 返却先、配送方法、送料の負担
- 本体、ケーブル、箱など返す物
光回線の工事が終わっただけでは、すぐ通信できるとは限りません。スマホやパソコンが実際に新しい回線で使えることを確かめてから、つなぎを終了します。工事が遅れたときの延長連絡先も、申込時に控えておきましょう。
参考にした公式情報
料金、割引、提供地域、貸出条件は変わることがあります。申込前にリンク先の最新情報を確認してください。


